2021-08-19 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号
今、十二歳以上にワクチンの接種が引き下げられたということで、中学生以上の子供たちのところに接種券届いているんですけれども、ちょっとお話をお伺いすると、接種すると腕に磁石が付くとか不妊になるとか、果てはDNA情報が意図的に書き換えられるみたいなことが出回っているというようにお伺いをしております。
今、十二歳以上にワクチンの接種が引き下げられたということで、中学生以上の子供たちのところに接種券届いているんですけれども、ちょっとお話をお伺いすると、接種すると腕に磁石が付くとか不妊になるとか、果てはDNA情報が意図的に書き換えられるみたいなことが出回っているというようにお伺いをしております。
風力発電と電動車のいずれにも必要なモーターでありますが、これはレアアースを使った高性能磁石が用いられております。レアメタルの安定供給確保、これが今後の国内製造の鍵となってまいります。このため、政府としては、中国以外の供給源の確保、それから省資源、代替材料の開発を加速化するなどして対策を進めているところです。 以上が気候変動対策と鉱物資源についての説明でございます。
新規の鉱山開発のリスク、コストが上昇傾向にある中、リサイクル資源の技術やレアアースフリーの磁石など、省資源、代替技術の開発は大きな可能性を秘めています。持続可能な開発の観点からも、こうした取組を更に進めることが必要です。 もう一つの可能性が、国産の海洋鉱物資源です。
まず、レアアースの使用量を減らした高性能磁石の開発を今進めているところであります。これは、耐熱性向上のために添加しているジスプロシウム等を使わないで従来と同等の性能を発揮できるモーターの実用化、これにめどが立ってきたところでございます。
そういう意味で、前回の尖閣事案、それと前後する形で、この元素戦略プロジェクトによって、例えば、高性能磁石を作るために必要なレアアース、その中のジスプロシウムを、レアアースの中にあったわけですけれども、それを研究開発によって代替材料を作った。それによって、過度な中国へのレアアース依存をしなくて済むようになった。これは元素戦略プロジェクトのまさに成果だというふうに思っています。
その成果といたしましては、先ほど先生御指摘のように、ジスプロシウムを使わない高性能ネオジム磁石材料の開発を始めといたしまして、リチウム電池よりも高性能なナトリウム電池材料の開発、あるいはカドミウムなどの毒性元素を使わない高輝度の半導体材料の開発といった成果が出てきておりまして、社会実装に向けて既に企業との共同研究のフェーズに進んでいるものも出てきているという状況でございます。
更に御興味を持たれた方は、例えば自動車は今電動化されていて、モーター、こういうのがレアアースという磁石用のレアメタルを使うんですけど、そういうのの資源の問題と現状、そういうのを書いた資料が事前配付資料で三十九ページから御用意させていただいております。これ、自動車技術協会という自動車関係の業界誌なんですけど、自動車業界の方には極めて耳の痛い、読むにつらい記事になっていると思います。
ただし、例えば最終的な高性能の磁石を作るところとか、そういった最後の製品のところまでも考えると日本の方が進んでいるんですけど、残念ながら、私たちは、昔は技術をいろいろ、はっきり言いまして教えに行っている、見て指導するという立ち位置にいたんですけど、今は私は、中国に行っていろんなものを学ぶという立場に変わりつつあります。
例えば、私が取り組んできた一例を申しますと、日立さんと組んでやったんですが、磁石、自動車用に使われる高性能磁石が廃棄されるとモーターが出てきて、モーターの中にはレアアースを含んでいます。ただ、レアアースをそこから抜き出そうとしたら有害な廃液がたくさん出ます。だから、一切廃液が出ずにレアアースをリサイクルする仕組み、こういうのを技術開発しました。
レアアースの件で申し上げますと、十七元素ございますが、一番よく言われるのはハイブリッド自動車などに使われるネオジム鉄ボロン磁石と、これは十七元素のうちのネオジムというものがたくさん使われますし、熱に耐え得るということでいうとジスプロシウムというレアアース元素も必要になりますが、レアアースは当然、ネオジムとジスプロシウム以外にもたくさん出てくるわけでございまして、それもきちんと売り切ってあげないと、需要
火薬の爆発を利用して弾を飛ばすとか打ち上げるとかそういうことをやっていたわけでありますが、この指向性エネルギー兵器というのは、くぎにコイルを巻いて電流を流すと磁石になると、で、磁場が生じるわけですね。これを二つ作ると、引き合う力と遠ざける力が生じると。この遠ざける力、斥力を利用して作っているのがこのレールガンであります。
具体的に、需要面の取組としては、例えばレアアースの使用量を約三割削減する磁石の開発や、レアアースのリサイクル設備の導入支援等を行ってまいりました。こうした取組を通じて、レアアースの国内需要は、平成二十二年の約二・七万トンから令和元年には約一・九万トンと約三割減少しております。また、供給面の取組としては、例えば豪州、オーストラリアのレアアースプロジェクトへの参画等に取り組んでまいりました。
強力な磁石とか、そういうのにかなり希少な金属が必要だということがよく報じられますが、磁石やあるいは太陽光発電の素子とかで特にこの金属が必要なんだということが特定されているんでしょうか。
そして、下のこの緑の破片のようなもの、これは、次のページをおめくりいただいたらわかりますように、次はニューヨーク・タイムズの動画からスクリーンショットでいただいたものですが、十七・五インチのリムペットマインの底に、こうやって右側の方にぽつぽつぽつぽつと丸が数珠つなぎのように並んでいますが、このうちの一つの、吸着盤というんでしょうか、磁石というんでしょうか、くぎというんでしょうか、そういったものが船の
私、今クリスマスシーズンなので、驚いたんですけれども、強力な磁石のマグネットボールを小さいお子さんが過ってのみ込んで、それでおなかの消化管に穴があいて、磁石と磁石がくっついて、それで穴をあけてしまって、開腹手術をして摘出した。
仕組みは、新しいものなので、多分、世耕大臣はこういうものお好きだからよく御存じかもしれませんけど、何か空気の流れを利用して、ローターを回すんじゃなくて、何かこの柱の根元にある磁石で電気を起こすという、そういう画期的な仕組みですね。高さがこれ三メートルぐらいでいいんだそうです。
エバハートを製品化したサンメディカル技術研究所の山崎氏は朝日新聞の特集記事の中で、人工心臓の本体のチタン材料、羽根車を制御する磁石、積層コンデンサー、電池など主要な部材のほとんどが供給を断られた、その説得に六年かかったと述べています。
皆さん御存じかもしれませんけれども、前もちょっと言ったかもしれませんけれども、回転ずしのお皿の裏とかに磁石みたいなものが張ってあって、あれも同じような技術で、お皿が食べた後にざあっと並んで、ぱっと読むだけで、何食べて、どれぐらいの量だったか、決済が全部できるというような、そんなところで使われたり、海外では、昔ですけれども、空港のラゲッジにちょっと張りつけて、ぐるぐるぐるぐる回っているときに、どこ向けのものなのかを
まず、なぜレアアースを使うかというと、世界で一番強い磁石を作ることができる、それから多彩な色を出すことができるというものであります。 レアアースを使うと、実は、これLEDとかハイブリッドカーに入っているのが分かるように、省エネ、エコ技術が一気に進むというグリーンテクノロジーに非常に効く資源であるということも特徴です。それと、機械が小型軽量化するために航空宇宙産業にも多用されているものです。
どういうことをやってきたかというのが次の資料で、ビジネスモデルというのがございますけれども、何といいますか、磁気、磁石が付いたベルト、磁気治療器、ベストとかネックレスに磁気、磁石の入った、そういう磁気治療器を、金額でいえば二十万から何百万まであるんですけれども、それをお年寄り、大体八割が七十代、八十代で、四分の三が女性でございますので、おばあちゃんを中心に対象に販売をして、それをおばあちゃんに売るわけですけれども
どんなことをやってきたのかというと、やっぱり新手の話なんですけれども、二枚目に、要するに、磁石が付いた、磁気が出るというようなベストとかベルトとかネックレスなんかを、実は、ジャパンライフの元関係者、元社員の人に聞くと、例えば六十万円の磁気ベストというのは原価は僅か八千円か一万円らしいですね、そういうものを六十万円で売ると。
警察官が、車の持ち主に知られないように車庫や時にはラブホテルの駐車場にまで立ち入って、GPS端末をこっそり、総理、御存じですか、自動車の底だとかバイクの見えないところだとかに磁石だとか両面テープで貼り付けるわけです。それも被疑者だけではない。知人や交際相手の車にも付ける。そして、二十四時間三百六十五日、どこにいるのか、どこに立ち寄っているのか、監視し続けるんですね。
その量の減容化というのが、乾燥させたり焼いたりするわけなんですが、昔、昔というか四年か五年ぐらい前、僕は環境委員会に属していたときに、セシウムをゼオライトという鉱物で結合させて、このゼオライトというのは磁石で吸い取ることができるので、ゼオライトを使って、磁力、磁石でセシウムの九割を除去したと。
また、国土交通省では、中長期的な観点から、メンテナンスコストの削減に資する高温超電導磁石の技術開発に対して助成措置を行っております。
二点目の超電導磁石特有のクエンチ現象、これは振動等により超電導コイルが発熱し、極低温状態を維持できなくなることによって超電導磁石としての機能が失われる現象がクエンチ現象でございますが、これにつきましては、これまでの技術開発の過程において様々な改良がなされ、実際に山梨リニア実験線で走行試験を開始してからはクエンチ現象は一切発生していないなど、現時点ではクエンチ現象に関する問題は解決されたものと承知をしております
さらに、超電導リニア車両は、U字型のガイドウエーに囲まれて走行いたしますため、物理的に脱線しにくい構造となっていること、リニアモーターカー内の超電導磁石と地上に設置された浮上案内コイルとの間で作用する強力な電磁力により、車両は常に軌道の中心に位置するように保持される性質を有していることから、超電導リニアは地震に強いシステムとなっておるというふうに考えております。